問題解決について

心のバランスが崩れてしまうことって誰にでもありうると思う。

「うつっぽくなったらこうしたらいいですよ」なんてアドバイスは私にはできない。自分自身うつだったのか、何だかよく分からないし、原因や症状は百人百様なので一概に言えない。

「鬱」っていう漢字を見ただけでブルーな気持ちになるので(というか画数多すぎで濃縮しすぎ。悩みが詰まってそうなイメージ。)、敢えてひらがなで書くよ うにした。

問題解決について、自分について書くだけ書いておこうと思う。

何故続けられなかったのだろう

日記を読み返して我ながら思うけども、何が嫌だったのか、何が原因で調子が悪くなったのかをほとんど書いていない。

特に問題のあるクラスを担当していたわけでもなければ、学級崩壊をおこしたわけでもないし、学年的にも楽なところだったし、傍目から見たら頼りないかもし れないけどもそれなりに仕事をしていたように見えたと思う。

子どもに徹底的に嫌われていたわけでもない。人前で全く話せないわけでもない。

結局、分からないのだ。

この、自分のことなのに言葉をもって説明できないところや、私自身の甘さ(優柔不断さ)、いい加減さが自分で許せなかったのかなぁ。分からない。

数年経ってもよく分からないので、もう分からないままでよしとする。

そもそも本当に「うつ」状態だったのか?

具体的に症状を振り返ってみると
・ 毎日が憂鬱でほぼ毎日泣いていた。家で全く笑えなかった。
・ 寝なきゃと思うのに充分眠れない。悪夢で目が覚めたりする。
・ 頭の働きが鈍くなり、思考力・理解力ががくんと落ちていた。
読んで分かるはずのものが頭に入らない。事務仕事に時間がかかる。
・ 人の言葉に対する反応もいつも以上に悪かった。
・ 判断がすぐにできない。スーパーに買い物に行っても何を買えばいい
のか分からなくなって、ぼーっとしてしまう。
・ 食欲が落ちる。作る気力が全くない。
・ 楽しみが何もない。悲観的なことしか思い浮かばない。
・ 自分が死ぬ具体的イメージがくっきり頭にあって、でもそれを実行し
てはいけないと思いつつ、いつか衝動的になりそうで怖かった。

普段の自分とは確実に違っていた。普段は、根暗といえども上に書いたようなことが続くことはない。

でも食欲ないと言っても、お昼はしっかり食べていたし、充分眠れないといっても平日3,4時間は寝て、休日に寝っぱなしだったりしたし・・・本当にうつ病 だったら、仕事を辞めてすぐに次へのスタートをきることはできなかったのではないかと思う。(私は4日後には次の職場が決まった)

だから、何だったのかよく分からない。
分からん、分からんことだらけ。

病院通いについて

虫歯になったら歯科へ行く。結膜炎になったら眼科へ行く。不正出血があれば婦人科へ行く。なので私は、心の調子が悪けりゃ心療内科に行く。他の科と変わりはない。

でも他の科以上に、医者による当たり外れが大きい科だと思う。薬だけポンポン出す医者もいれば、話をじっくりきく医者もいる。

私が行ったクリニックの医者は、ちょっと決めつけが激しいように感じた。
こちらは、医者に行ってもなんだか頭が働かないしうまいこと話せないわけ。そんな中でも自分なりに現状を伝えたつもり。

教頭とその医者が私抜きで二人で話した後、教頭には私は「子ども嫌いで、子どもの声を聞いているとうんざりするとのこと。うつ『病』じゃないけど、うつ 『状態』で、診断書は本人が辞めたいと言うから書いただけ。」みたいな感じで伝わっていた。(私は子ども嫌いなんて言った覚えはない。)

確かにあっさりしていて、「辞めたいなら診断書書くけど?どうする?」という感じだった。

うつのときに重要な判断は避けた方がいいとよく聞く。当然医者も分かっていることだろう。それを考えると、「そんな簡単に重要なこと即答できないよ。」と 今なら思うけど、どこかでその医者、私がただ辞める理由を作るために病院に来たのだと、最初から感じていたのかもしれない。

何人も診ている医者がそう思うってことは、そうだったのかな。自分でも分からない。私は通院当初、薬を飲んで仕事続けられるもんなら続けたいと思っていた のだけど、そのうち辞めることしか考えられなくなっていた。

まあ結論としては、ずるずる続けることにならなくてよかったと思う。
その医者の後押しがあったからこそ、すっぱり辞められた。

だけども長くお世話になるにはちょっと考えものだな。転職後は、落ち着いたのでもうお世話になっていない。次にお世話になるようなことがあるなら・・・別の医者を探す。


ストレス解消法

当時のストレス解消法といっても、何もやりたいことがなかった。特に食べたいものもなかった。楽しいと思えることが皆無だった。

「仕事の時間外は頭を切り替えるのがいい」というけども、次の日の準備が膨大すぎて(まだ要領を得ていなかったということもある)、家でも仕事のことしか考えられなかった。

唯一ストレスの解消といえば泣くことぐらいか?
しかし泣くことは毎日だと周りに迷惑(心配)をかけてしまうし、顔は腫れるし、頭痛はするし、眉間にしわがつくし、後味が悪い。

私の場合、これが別の仕事だと全く違う。
仕事は仕事だからストレスは特にたまらない。
だったら・・・↓

逃げるが勝ち?

仕事を始めて数ヶ月でダメだと判断するなんて、根性がない…とも思う。
でもすでに昔2年間やってだめだなと感じていたし(そこで学習能力がなくもう1回チャレンジしたのが私の浅はかさ)、別の仕事(事務系)だとほとんどストレスを感じないだろうことは分かっていた。

だったらさっさと逃げたもん勝ちだと判断した。
周りに大きな迷惑をかけることになるし、職歴もややこしいことになるけども、死ぬよりは投げ出した方がまし。死ぬよりは…と思えるということは、軽い時点にいたということだ。

経験して分かったこと

以下私の偏見である。

きついときは好きな人が側にいようと何かしてくれようときつい。どんな言葉をかけられようときつい。だから、もうしょうがない!
周りまで親身になりすぎて、つられて落ち込みすぎてもよくない。

例えば彼や友だちが(心の)病気で落ち込んでいたとしよう。
「自分がなんとか力になりたい!」と思っても、私は本人じゃないんだから「気持ちが分かる」といえば嘘になる。

声をかけないってわけじゃないけど、こちらが相手を思っている気持ちは態度や雰囲気で伝わると信じているので、つかず離れず見守りたいと思った。

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