暗黒期-はじめに

2006年4月、定年まで働く気満々で、新しい職に就いた。
教育公務員である。はじめてではない。

新卒の2年間他県で経験していたが、どうしても合わずに軽いうつになり、辞めて逃げるように現在の県へ越してきたという経緯があった。

「もう二度と教員はやらない。」
その時はそう思っていたのに、5年経つとその大変さを私は忘れかけていた。

不安もあったけども、

・どうしてもどうしてもどうしても公務員になって安定した収入を得たかった
・あれから数年経って自分も人間的に成長したのではないか?
・好きな人が側にいるから頑張れるのではないか?
・別の職の面接で散々「あなたは教員に向いている」と言われ、調子に乗った
・一般の公務員試験に玉砕した中、ろくに勉強もしていない教員採用試験に受かったということ=やっぱり向いているのかも・・?

なんて、甘い、甘すぎる考えで復帰。
彼や彼の家族が、反対していたのをふりきっての復帰。

結果的に駄目だった。
一言で言えばまたうつ状態になってしまった。
でも未だに、本当はうつじゃなかったんじゃないだろうか、ただ辞めたいだけだったんじゃないか、なんて考える自分もいる。

どちらにせよ、続けられなかったのは事実。
何故私は同じ失敗を繰り替えすのだろう。

数年経って、また同じようなことを繰り返さないためにも、その時の様子を記録しておきたいと思う。

振り返るまで1年半以上かかってしまった。

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