失業保険

※2005年に私が退職した当時の情報です!

再就職するまでの間に、収入が全くない状態というのはかなり精神的に厳しい。私は一度目の転職時に、失業給付を受けることが出来なかったので、2ヶ月弱全くの無収入状態で就職活動をした。

引越し&はじめての一人暮らしで随分お金を使った後だったし、で不採用の通知を貰う度に、ずーんと気持ちが沈んでいた。焦っては駄目だと自分に言い聞かせ つつも、このまま就職できなかったらどうしよう・・・とかなりのネガティブ思考に陥っていた。

せめて生活ができるだけのお金を蓄えていたり、支給による補助があれば、もう少し、気分が楽だったかもしれないと思う。

今回の失業では、数ヶ月無職でいられる程度の蓄えは一応あるし、雇用保険に入っていたので失業給付も受けられるだろう。ただ、会社側の手続きがとてもいい 加減なので、離職票が早くに貰えるかどうか、心配していた。

社長に連絡してみると、前もっての押印等なしでも、きちんと離職票が発行されておりました。記名欄・押印欄が空白のままにしてあり、発行後の確認・押印で 大丈夫だったようだ。なーんだ。ひやひやしてしまったよ。

早速、ハローワークへ。

 

失業給付の受給に必要な手続き

どこに?  居住地を管轄するハローワーク(公共職業安定所)
いつまでに?  受給の期間が退職日の翌日から1年以内となってい
るので、離職票を手に入れたら早めに行くべし!
持参するもの  雇用保険被保険者離職票-1、離職票-2
雇用保険被保険者証
印鑑・住民票、運転免許証等の身分を証明できるもの
写真(3cm×2.5cm)
本人名義の通帳(給付金の振込用の口座となる)

 

さて、ここからはあくまで私自身の体験談。ガツガツしてて我ながら嫌な感じなのだが、気になっていたのは以下の3点。

・いつから貰えるのか
・いくら貰えるのか
・どの程度の求職活動実績が必要なのか

 

いつから貰えるのかしら?

離職後最初に安定書へ求職申し込みをして離職票が受理された日以後、7日間の待機期間を経過してから。自己都合で退職した時にはこれに加えて3ヶ月間給付が制限される(延長される)。私は、社長のご厚意により(?)会社都合で辞めたことになるので、待機期間7日間の後から給付開始。

ハローワークが設定した認定日(私の場合待機満了から19日後だった)に、失業の認定を受け、その3日後に1回目の振込みあり。要するに初めてハローワー クに行った日から約1ヶ月後には、給付を受けることができたことになる。

 

いくら貰えるのかしら?

原則として、離職日の直前の6ヶ月間に支払われた賃金の合計を180で割った額(賃金日額)のおよそ5割~8割になるそうだが、下限額や年齢別の上限額が設定されている。

私の場合、社会保険が引かれる前の給料が
1ヶ月198,000円×6ヶ月=1,188,000円
1,188,000円÷180日=6,600円(←賃金日額)

5割から8割を計算してみると、3,300円~5,280円か。
決定された基本手当日額を見てみると4,668円
7割は出ていることになる。しかし、この何割ってのはどうやって決まってるんだろう?5割と8割じゃ大違いだ。よく分からない。

雇用保険の被保険者であった期間が10年未満であった一般の離職者は90日間支給されるそうなので、
4,668円×90日=420,120円
1か月分(約30日)にすると140,040円!

こんなに貰えるの!?
これまでの手取りが16万いくらかだったので、とてもありがたい。
ここから社会保険料を出すわけだが、それでも生活費の11万は賄える。

 

どの程度の求職活動実績が必要なのかしら?

失業給付を受けるには、前回の認定日から次の認定日の前日までの期間中に、原則として2回以上の求職活動実績が必要となる。

でもこの求職活動実績とは何ぞや?これがよく分からなかったので、求人票を見て、とにかくがんがん応募しなきゃならないのかと思っていた。

<求職活動実績に該当するもの>
・ 求人への応募・面接等
・ 職業訓練・職業紹介等を受けたこと、各講習・セミナーの受講等
・ 公的機関などが実施する職業相談など
・ 再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験

うむむ、これ↑を見てもハテハテ状態だったのだが、ハローワークの説明会での話によると求人情報を検索・閲覧するのも、立派な求職活動だそうだ。
確かに。自分に合う求人があれば応募するし、なければ応募できないし。

ハローワークでの雇用保険説明会も「講習会」ということで求職活動に該当するし、求職活動支援セミナーなども頻繁に開催されている模様。

自分が応募したい求人がないのに、がんがん応募しなきゃならないってことはないということが分かって安心した。

そして、ハローワークには、次の仕事を見つけるためのいろいろな支援制度があることに驚いた。応募書類の具体的な作成や面接のロールプレイングまで行うセ ミナーも無料で受けられたりする。活用しなきゃ損ですな。

尚、こちらに記載した情報は2005年5月時点の私の退職時のものです。
人によって失業給付(基本手当)の金額や支給される期間等は異なりますので、必ず皆さんご自身でのご確認をよろしくお願い致します。

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国民年金

※2005年に私が退職した当時の情報です!

国民年金の加入者は以下の3種類ある。

・第1号被保険者・・・自営業、農林漁業など、またその配偶者、学生など
第2号・第3号被保険者でない者
・第2号被保険者・・・厚生年金保険、共済組合に加入している者
(会社員、公務員など)
・第3号被保険者・・・第2号被保険者に扶養されている配偶者
(年収130万円未満の配偶者)

会社を退職すると第2号被保険者から第1号または第3号被保険者にかわる。私の場合、誰にも扶養されないので第1号被保険者になる手続きをしなければならない。

国民年金の加入に必要な手続き
「国民年金被保険者資格取得種別変更・種別確認届出書」
(↑用紙は役所にある)の提出

どこに?  居住地の市役所・町村役場
いつまでに?  退職日の翌日から14日以内
持参するもの  印鑑・年金手帳
退職日が確認できるもの(離職票でOKでした)

私が住んでいる自治体では、健康保険の手続きと同じ窓口で受け付けいた。
月々の保険料は13,580円(2005年4月の段階)。早割制度や一括前納による割引の制度もあるが、無収入の状態ではこの金額は大きいので、保険料免除制度を利用することにした。

これは、「経済的な理由などで保険料を納めることが困難な時に、申請により保険料の納付が、全額または半額免除される」制度で、前年所得(収入)に条件がある。ただし、失業を理由とするときは前年所得に関わらず申請できるのだ。(※2005年当時)

免除の申請をせずに未払いを続ける、要するにほったらかしにしておくと、当然その期間は受給資格期間に算定されない。

保険料の免除を受けた期間は保険料を全額納付した場合に比べ、全額免除は3分の1、半額免除は3分の2として年金額が算定される。(※2005年当時)
こりゃぁ、免除制度を利用しなくちゃね。

尚、免除制度を利用した場合、10年以内なら保険料をさかのぼって追納できるので、仕事が決まって払えるようになったら追納する予定。(→その後追納しましたぞ。)

後日、免除申請承認通知書が届いて、「全額免除」が承認された。わーい。
対象期間が7月~翌6月をひと区切りとしているので、私の今回の承認は2005年4月から6月まで。7月の時点で無職だったら、また免除の申請をしに行かなきゃなりませんな。

尚、こちらに記載した情報は2005年5月時点の私の退職時のものです。
保険料や制度が変更になっていると思いますので、手続き前に必ず皆さんご自身でのご確認をよろしくお願い致します。

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健康保険

私は、ホルモンのバランスが悪く、婦人科にかかる機会が多いので、退職後も健康保険証は必須だ。そうでなくても、いつ何時病院に行くようなことがあるかは分からないので、一日も早く健康保険の手続きはしたかった。

退職後、数日経って、社長に電話してみると、手続きを忘れられているかと思いきや、きっちり済ませてあったので安心した。しつこく言っておいた甲斐があった♪ありがとう社長よ。(えらそうだな、私。)

退職後、次の仕事がまだ決まっていない場合は、国民健康保険に入るか、もしくは在職中に加入していた保険を任意継続するかを選択することになる。

以前はサラリーマンの診療費は2割負担、国民健康保険は3割負担だったので、任意継続すると2割負担のまま診療を受けることが出来てお得♪だったのだが、 2003年4月より、どちらにしても3割負担になっているので、診療費上の差はない。

保険料は、任意継続の場合、在職中の2倍(在職中は会社が半額負担していたため)であり、国民健康保険の保険料は住民税額(要するに前年度の収入額)に応じて計算される。

これがどちらが得なのかは人によって異なるが、勤務年数が長い場合(収入が多かった場合)は国民健康保険の保険料が高くなってしまうので、任意継続の方が お得になることが多いそうだ。役所か社会保険事務所で計算してもらうのが確実。

私の場合、
・前年度の収入も少ないし、国保も任意継続も保険料はそう変わらないだろう。
・任意継続の手続きをする社会保険事務所が東京にあり、我が家から遠い!

要するに面倒という単純な理由により、国民健康保険に入ることにした。
(いくら面倒でも、任意継続の方が安くなるのであれば手続きするけど・・・)

国民健康保険の加入に必要な手続き
「国民健康保険資格取得届」(←用紙は役所にある)の提出

どこに?  居住地の市役所・町村役場
いつまでに?  退職日の翌日から14日以内
持参するもの  印鑑・健保の離脱証明書(離職票でOKでした)

役場へ行き、言われるがままに書類に記入し、10分程度で手続き終了。
新しい保険証を頂いた。わーい。なんだか嬉しい。これで心置きなく医者にかかれる。あんまり積極的にかかりたくないが。

後日、保険料の納付通知書が届くそうな。あ、結局保険料がいくらなのか聞くの忘れた・・・。通知書が届くまでどきどきしてます。

追記:通知書届きました。(7月)
今年度(2005/4~2006/3)の支払額は合計157,800円
1か月分にすると13,150円
任意継続にした場合、在職中の2倍で16,400円。
よって、国民健康保険に入って正解でした!パチパチパチ。

尚、こちらに記載した情報は2005年4月時点の私の退職時のものです。
今後手続きが変更になることもあるかと思われますので、手続き前に必ず皆さんご自身でのご確認をよろしくお願い致します。

・All about 関連記事→ 健康保険の手続きケース別ガイド

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